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ワクチンの副反応

① アレルギー反応 接種30分~1時間後 (最多)   3時間以内 (大部分)
追加接種 (85~90%)   その後のワクチン接種で再発する事はない
顔面腫脹 (ムーンフェース)・掻痒 (前肢で顔を掻く)
蕁麻疹・リンパ節腫脹
② アナフィラキシー反応
(ショック)
接種後30分以内 (5分以内最多)
追加接種 (85~90%)   次のワクチンで再発しやすい
虚脱・貧血・体温低下・血圧低下・鎮静
元気消失・歩様異常・筋肉脆弱・運動失調
呼吸速拍・呼吸困難・チアノーゼ・食欲不振
流涎・嘔吐・震え・痙攣・尿失禁・脱糞
呼吸低下・昏睡・時に死亡 (呼吸不全・循環不全)
③ 全身反応 接種1時間以降 (12時間以降最多)   初回接種 (30~45%)
発熱・疼痛・食欲減退~不振・元気消失・嘔吐・下痢
潜伏期に生ワクチンを接種した場合に、その疾病を誘発することがある
④ 局所反応 接種1時間~数日間 (12時間以降最多)   初回接種 (30~45%)
接種部位の腫脹・硬結・疼痛 (しこりは、1~1.5ケ月で自然消退
反応性リンパ節過形成
猫⇒線維肉腫 (FeLV・FIV・1~7ケ月後 狂犬病・3ケ月~2年後)
⑤ 起こし易い犬種 Mダックス・シーズー・ラブラドール・チワワ・パピヨン
Tプードル・ヨーキー・マルチーズ・ウェスティ・パグ・ビーグル
Mシュナウザー・シェルティー・コーギー・柴犬・ミックス・ゴールデン
⑥ 起こし易い抗原 レプトスピラ・イヌコロナウイルス・狂犬病・FeLV・FIV

◎ワクチン中の、アジュバントや異種蛋白が多いと副反応の発現率が高くなります。
また新発売のワクチンや新しいロットのワクチンによる集中発生の報告があり

ワクチン接種時の注意点

接種しない場合
○ 重大な異常・重篤な疾病 (心不全・腎不全など) を認めるもの
○ 妊娠中ならびに授乳中のもの・4週齢以下のもの
○ 寄生虫感染しているもの
○ 以前のワクチン注射により、アナフィラキシー反応 (ショック) などの異常な副反応を示したもの

慎重接種の場合
○ 明らかな栄養障害・高齢・寄生虫感染が疑われるもの・成長不良で低体重のもの
○ 発熱・下痢・重度の皮膚疾患など臨床異常が認められるもの
○ 疾病の治療を継続中、または治癒後間がない病後回復期のもの
○ 他の薬剤投与・導入または移動間がないもの
○ 交配後間がないもの・分娩間際または分娩直後のもの
○ 1年以内にてんかん様発作を示したもの
○ 飼主の制止によっても沈静化が認められず、強度の興奮状態にあるもの

接種後
注射後2~3日間は、安静につとめ移動・激しい運動・交配・入浴・シャンプーなどは避けること

【注意】 寄生虫に感染している場合は、ワクチン効果が減弱し十分に効能が発揮されず感染が重篤化することがあります。必ず糞便検査をして寄生虫の有無を調べてからワクチン接種をすることが大事です。

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