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犬猫の常同症(強迫神経症)

■原因
動物に何らかの不安・恐怖・ストレスなどが強まるとこれを打ち消そうとして心理的に何かをしなくてはいけないという思考(強迫観念)が発生すると、これを回避や解消しようとする転位行動(強迫行為)をもたらします。この一連の動作が終わる事なく悪循環に陥り、比較的単調な特定の行動を無意識に繰り返すのを常同行動(強迫行動)といいます。重症になると日常生活の基本的な行為に障害を起こさせるものです。

■症状
無目的な反復持続的な行動をする。
② 肢端舐性皮膚炎(ドーベルマン・ラブラドール・グレートデン・Gシェパード)、フランサッキング(脇腹吸引・ドーベルマン)・エアーリッキング(舐めるフリ)ウールサッキング(吸ったり食べたり・ドーベルマン・ワイマラナー・ダックス)
テールチェイシング(尾追い行動・回転・反復性の旋回・ブルテリア・Gシェパード)
シャドウチェイシング(影追い行動・星凝視発作・フォックステリア・Mシュナウザー・オールドイングリッシュ)
吠え(無駄吠え・一本調子の吠え)
幻覚(フライバイティング・ハエかみ発作・キャバリア・Mシュナウザー)
俳徊(ペーシング)
⑧ フェンスの中を走り回る・穴掘り行動
猫は、尾かじり行動・舐性行動・引っ掻き行動・ウールサッキングなどです。

■治療
薬物療法
クロミカルム錠(塩酸クロミプラミン・分離不安症・犬用 )猫副反応注意
○ フェノバルビタール錠(催眠・鎮静・抗ケイレン)
○ ソラナックス錠(アルプラゾラム・強迫神経症・抗不安剤)
○ トリプタノール錠(抗うつ剤) 猫
○ ジアゼパム錠(マイナートランキライザー) 猫など

行動療法

行動療法
○ 十分な運動量の確保(規則的な運動を1日2回)
○ 十分な原因の特定と、系統的脱感作(刺激の強さを徐々に上げていき習慣化・消去する)、 および逆条件付け(刺激を与える時には、必ずご褒美に好物や愛情を与えるようにする。)
強化因子(要因)の特定と排除。 また不適切な関与や無意識のうちに強化されることを避ける為に動物を無視する。
服従訓練(人間と犬の序列関係の構築)と直接罰の禁止
非両立行動分化強化(効果のある特定の刺激のみを強化する)
◎ ペットと毎日一緒に遊んだり触れ合う時間を増やしたり、独りだと新しい仲間を加えたする。  

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